ベトナムは南シナ海の係争に関して仲裁裁判所が出した判決を歓迎する

月12日、フィリピンの提訴に基づいて1982年海洋法に関する国際連合条約の附属書Ⅶ(仲裁)により設置された仲裁裁判所が最終的判決を出したことについて、ベトナムの反応を尋ねた記者に答えて、外務省報道官は次のように明言した。

 

 

外務省報道官レ・ハイ・ビン氏

外務省報道官レ・ハイ・ビン氏

 

 

「ベトナムは、仲裁裁判所が2016年7月12日に最終的判決を出したことを歓迎する。ベトナムは判決内容に関する声明を出すであろう。

 

ベトナムは再度、ベトナム外務省が2014年12月5日に仲裁裁判所に送った声明の中で十分に述べているように、この事件に関しての自分の一貫した立場を確認する。その精神に則り、1982年海洋法に関する国際連合条約を含む国際法の規定に基づいて、武力を使用せず、あるいは武力の使用を威嚇したりせず、ベトナムは外交や法の進捗を含む平和的手段によって南シナ海の係争を解決し、地域の平和と安定、南シナ海における航海と航空の安寧・安全・自由を維持し、海上における法の支配の原則を尊重することをベトナムは強く支持する。

 

この機会に、ベトナムはホアンサ[西沙]諸島、チュオンサ[南沙]諸島に対する自分の主権、内陸水路と領海に対する主権、1982年海洋法に関する国際連合条約に合致すると確定されたベトナムの排他的経済水域と大陸棚に対する主権と裁判権、またホアンサ諸島、チュオンサ諸島に属す地理的構造物に関わるベトナムのすべての権利と利益を引き続き確認しておく」。

 

VietnamPlus紙(2016年07月12日付 )/ 翻訳:メディア翻訳ベトナム語班

 

■本記事は「日本語で読む世界のメディア」からの転載です。

 

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