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今井むつみ認知心理学

慶應義塾大学環境情報学部教授。1989年慶応義塾大学大学院博士課程単位取得退学。1994年ノースウェスタン大学心理学部Ph.D.取得。専門は認知心理学、発達心理学、言語心理学。幼児の言語や概念の発達、認知科学の立場から学びの仕組みを明らかにする研究を行い、Cognitionなどのトップクラスの国際学術誌に論文を発表し続ける。主著に『新・人が学ぶということ―認知学習論からの視点』(北樹出版)、『ことばの発達の謎を解く』(筑摩書房)、『ことばと思考』(岩波書店)などがある。