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宮本英昭惑星科学

東京大学大学院教授(総合研究博物館教授兼任)。宇宙ミュージアムTeNQリサーチセンター長。1995年東京大学理学部を卒業し、2000年に博士(理学)取得。アリゾナ大学月惑星研究所客員研究員など経て2016年より現職。専門は惑星科学、特に探査機のデータ解析や探査計画の立案。最先端の研究成果を社会に広める活動として、小学校に先端科学を展示するスクール・モバイルミュージアム事業(2012年度キッズデザイン賞受賞)を主催。東京ドーム内の宇宙ミュージアムTeNQを監修し、東京大学総合研究博物館との連携プロジェクトとして研究室を移設。主な著書編書に『宇宙のふしぎ なぜ?どうして?』(高橋書店)、『 鉄学 137億年の宇宙誌』(岩波科学ライブラリー、共著) 、『惑星地質学』(東京大学出版会)。