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森日出樹文化人類学

松山東雲女子大学教授。関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。カルカッタ大学大学院博士課程満期退学。大学院時代より、主にインドの西ベンガル州の農村と農村開発に関して調査・研究を行う。主な論文に、「インド・西ベンガル州における農村開発政策と社会・政治変容―左翼戦線政権下の1グラム・パンチャーヤト区の事例から―」(『アジア経済』38巻8号、1997年)、「インドにおける草の根の民主主義と開発政治―カルナータカ州と西ベンガル州でのパンチャーヤトにおける住民参加の事例から―」近藤則夫編『インド民主主義体制のゆくえ―挑戦と変容―』(アジア経済研究所、2009年)など。