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長津結一郎NPO法人「多様性と境界に関する対話と表現の研究所」代表理事

日本財団アール・ブリュット美術館合同企画展事務局、NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所代表理事、慶應義塾大学研究員、東京家政大学非常勤講師。1985年北海道生まれ、東京藝術大学大学院博士後期課程修了。専門はアート・マネジメント、社会包摂。障害者の表現活動をはじめとした社会包摂的な芸術活動を主たる研究対象とし、異なる立場や背景をもつ人々がどのように協働することができるのか、研究/実践の双方からのアプローチを試みている。主な活動に、医療・福祉分野を中心とした調査研究をもとに「生き抜くための“迂回路”」を探る「東京迂回路研究」(主催:東京都・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)・NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所)がある。

 

(撮影:齋藤陽道)