記事一覧

会田誠美術家

1965年新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以前、西洋と東洋の境界を自由に往来し、奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する作風で、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。小説『青春と変態』(ABC出版、1996年/筑摩書房、2013年)、漫画『ミュータント花子』(ABC出版、1999年/ミヅマアートギャラリー、2012年)、エッセイ集『カリコリせんとや生まれけむ』(幻冬舎、2010年)、『美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか』(幻冬舎、2012年)など著作多数。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館、東京、2012〜13年)、「考えない人」(ブルターニュ公爵城、ナント、フランス、2014年)、「世界遺産への道!!~会いにいけるアーティストAMK48歳」(霧島アートの森、鹿児島、2014年)、「ま、Still Aliveってこーゆーこと」(新潟県立近代美術館、2015年)など。8月1日(月)から25日(木)まで男木島(香川県高松市)にて公開制作。9月3日(土)から韓国・釜山ビエンナーレに参加。