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赤嶺淳海域世界論・食生活誌学

1967年、大分県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻・教授。2007年よりワシントン条約日本政府代表団顧問をつとめる。現在、高度経済成長期前後の生活様式の変容を鍵に「食の安全保障と捕鯨問題」に取り組んでいる。おもな著作に、『ナマコを歩く――現場から考える生物多様性と文化多様性』(新泉社,2010年)、『クジラを食べていたころ――聞き書き 高度経済成長期の食とくらし』(編著,グローバル社会を歩く研究会、2011年)、『バナナが高かったころ――聞き書き 高度経済成長期の食とくらし 2』(編著,グローバル社会を歩く研究会,2012年)、『グローバル社会を歩く――かかわりの人間文化学』(編著,新泉社,2013年)などがある。