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稲垣文彦

2005年、中越地震から復興のための中間支援組織「中越復興市民会議」を創設し事務局長に就任。現在は、㈳中越防災安全推進機構復興デザインセンター長として地域復興支援員の人材育成等に従事。また、国の過疎対策として推進されている「人による集落支援」施策としての集落支援員や地域おこし協力隊等をネットワークする「地域サポート人ネットワーク全国協議会」の設立に尽力、全国の地域おこし協力隊員等の研修を行っている。
東日本大震災の被災地支援では、2011年4月より郡山市のビッグパレットふくしま避難所運営を支援する福島県のアドバイザーを務める。現在でも、富岡町の避難者支援に関わっている。また、総務省の「復興支援員制度」の制度設計に対する助言を行う。現在でも、この制度を活用した宮城県の「みやぎ復興応援隊」制度のバックアップを行っている。