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石川幹人認知情報論 / 科学基礎論

1959年東京生まれ。東京工業大学理学部応用物理学科卒。同大学院物理情報工学専攻、松下電器産業(株)マルチメディアシステム研究所、(財)新世代コンピュータ技術開発機構研究所などをへて、1997年より明治大学文学部助教授。現在、明治大学情報コミュニケーション学部教授、東京農工大学大学院工学研究科物質生物工学専攻にて論文博士(工学)拝受。専門は認知情報論および科学基礎論。2002年デューク大学に客員研究員として滞在。2013年国際生命情報科学会賞、2015年科学技術社会論柿内賢信記念賞を受賞。主な著書に、『「超常現象」を本気で科学する』(新潮新書)、『人はなぜだまされるのか』(講談社ブルーバックス)、『人間とはどういう生物か』(ちくま新書)、『人は感情によって進化した』(ディスカヴァー21携書)、『だまされ上手が生き残る』(光文社新書)などがある。