記事一覧

河村豊科学史

国立高専機構、東京工業高等専門学校(教授)。太平洋戦争中に物理学者がどのように兵器開発に動員されたかについて、たとえば、旧日本海軍のマイクロ波レーダー開発や殺人光線開発の事例を通して調べてきた。また、科学史研究の延長として、現代の科学技術政策や、科学者動員の関心から、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」などの「軍学共同」問題の分析を行っている。発表してきた論文については、以下でみることができる。http://researchmap.jp/read0111947/