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北沢栄ジャーナリスト

1942年12月東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。 共同通信経済部記者、ニューヨーク特派員などを経て、フリーのジャーナリスト。2005年4月から 08年3月まで東北公益文科大学大学院特任教授(公益学)。 公益法人問題、公務員制度、特別会計などに関し、これまで参議 院厚生労働委員会、同決算委員会、同予算委員会、衆議院内 閣委員会で意見を陳述。07年11月から08年3月まで参議院行政監視委員会で客員調査員。 10年12月「厚生労働省独立行政法人・公益法人等整理合理化委 員会」座長として、報告書を取りまとめた。主な著書に『公益法人 隠された官の聖域』(岩波新書)、『官僚社会主義 日本を食い物にする自己増殖システム』(朝日選書)、『静かな暴走 独立行政法人』(日本評論社)、『亡国予算 闇に消えた「特別会計」』(実業之日本社)、連詩『ナショナル・セキュリティ』(思潮社)、近著に中小企業小説『町工場からの宣戦布告』『小説・特定秘密保護法 追われる男』(産学社)。訳書に『リンカーンの三分間 ゲティズバーグ演説の謎』(ゲリー・ウィルズ著、共同通信社)。日本ペンクラブ会員。現代公益学会理事。