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南貴子医療社会学

2001年東京外国語大学外国語学部欧米第一課程(英語専攻)卒業。2008年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在、愛媛県立医療技術大学保健科学部専任講師。研究テーマは生殖補助医療をめぐる政策と家族。主要な業績として、『人工授精におけるドナーの匿名性廃止と家族―オーストラリア・ビクトリア州の事例を中心に―』(風間書房、単著、2010)、「生殖補助医療の法制度化において『取り残された子』の出自を知る権利―オーストラリア・ビクトリア州の新たな試み―」(『保健医療社会学論集』24(1)、pp.21–30、2013)など。