2013.01.19 Sat

各地の立場を伝える全国紙 

市川明代(毎日新聞記者)×荻上チキ

毎日新聞記者・市川明代さんは、三陸支局に2011年6月から一年ほど勤務していた。新聞記者として、女性記者として、社会部記者として、被災地取材・報道を通して何を思ったのか。何を伝えるべきなのか。荻上チキによるインタビューにお答えいただいた。(構成/金子昂)     答えのないな・・・

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2013.01.04 Fri

被災地最前線からの報告 ―― 記者たちが探し出した『真実』

おびただしい死と過酷な現実を前に、記者たちはどんな『真実』を探りあてたのか――。   震災から1年余。   メディアは、そのおびただしい被害者の数を連日のように伝えてきた。しかし「数字」となった一人ひとりには、それぞれのストーリーが存在する。その一人ひとりの物語を、そ・・・

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2012.12.27 Thu

知識人の反則

大野更紗 / 作家

仮設住宅で暮らしているある女性が、「近ごろ、毎朝悪夢をみて、汗びっしょりになって起きる」と一言、言ったそうです。わたしは女性の台詞を人づてに聞いて、どきりとしました。   心当たりがあるからです。わたしも、悪夢にうなされるときがあります。それは大抵、何が起きているか把握することすら・・・

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2012.12.26 Wed

リスクを決めるのは科学ではなく、社会だ

シンポジウム「みんなで決める安心のカタチ ~ ポスト311の地産地消を目指して」

東京電力福島第一原子力発電所の事故により、ホットスポット問題に直面することになった千葉県・柏市。放射能汚染の心配から、柏産農作物の売り上げは著しく減少した。そのような状況のなかで「柏の野菜を安全に美味しく食べたい!」という思いのもとに立ち上げられた「安全・安心の柏産柏消」円卓会議。消費者や農家の・・・

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2012.12.08 Sat

ぜんぜん、後ろ向き

大野更紗 / 作家

福島の生家の目前には川が流れており、岩魚がとれます。大滝根川は阿武隈川に流れ込む支流で、川幅が狭くて流れが速い川です。急流は阿武隈高地を長い年月をかけて削って谷間を形成し、その谷に這うように集落が点在します。川原に住むのは、水がひきやすいからです。生家の水道は、祖父らが集落の人びとと、手ずからで・・・

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2012.11.09 Fri

ダンスパーティの、夕焼け

大野更紗 / 作家

最近東京では、毎週金曜夕方に、ダンスパーティがひらかれる。会場は、東京都千代田区永田町2丁目3−1。「首相官邸」前。   「さようなら、原発」とのぼりが立ち並び、いかにもデモ慣れしている風情の「団体客」から、政治的文脈など関係なくとにかくやって来たファミリーやおひとりさまの「個人客・・・

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