2012.07.25 Wed

「冷淡」に立ち向かうこと

大野更紗 / 作家

わたしは、1984年に福島県で生まれました。上京して大学院生になったばかりの2008年、難病を発症しました。今は東京で、病や社会のさまざまな「モンスター」と悪戦苦闘しながら暮らしています。   「作家」を名乗り、原稿を書いて生活の糧を得ています。ことばを生業にする者として、3月11・・・

復興アリーナ

2012.07.02 Mon

被災地の人々が聞いてよかったと思える知識を提供する

永松伸吾氏インタビュー

―― 「被災地でワークショップができないか」。「復興アリーナ」は永松さんからいただいたこの提案からはじまりました。そもそも永松さんはどういった経緯で、震災復興に興味を持たれたのでしょうか。   ぼくは阪神大震災から3年後の98年に、博士後期課程に入りました。その年は神戸の経済がもっ・・・

復興アリーナ

2012.06.29 Fri

復興アリーナが復興しようしているものは「何か」?

飯田泰之

―― 福島に関心を持った理由はなんですか   被災地に関心を持ったきっかけは、非常に単純に言うと、偶然です。この歴史的な事件の現場を一度見ないといけない。まず、単純に見てみようと思って、釜石に行きました。キャッシュ・フォー・ワークが、永松伸吾さんの主導で立ち上がり、その顔合わせでた・・・

復興アリーナ 経済

2011.03.17 Thu

東日本大震災、救援から取り残される「周辺化された人びと」

大野更紗 / 作家

東日本大震災の発生から6日が経過した。いまなお、未曾有の被害が、現在進行形で生まれ続けている。   わたしは難病患者の1人でもある。その一当事者の視点からみて、被災地、避難所における、難治性疾患患者、慢性疾患患者、障害を持つ人びとに対する具体的な配慮、対処法について、公的機関やマス・・・

復興アリーナ