若者と高齢者、2世代間の絆を育む――フランスの異世代ホームシェア

シノドス国際社会動向研究所(シノドス・ラボ)がお届けするシリーズ「世界の市民活動」では、NPOやNGOなど、世界各地の特徴ある市民活動団体をご紹介していきます。各国社会が抱える課題に、それぞれがどうアプローチしているのか。今後の日本の市民活動に活かせるヒントを読み取っていただけますと幸いです。今回は、学生に住居を提供するともに高齢者の孤独を解消しようとする、フランスにおける異世代ホームシェアの試みを取り上げます。     新しい共生のかたち   2011年公開のフランス映画「みんなで一緒に暮らしたら」(Et si on vivait tous ensemble?)を覚えていらっしゃる方も多いのではないだろうか。人生最後の過ごし方を模索していた長年の友人5人は、世話係の学生を雇い入れ、共同生活を始める。一緒に暮らす中で生じる数々のトラブルを軽妙なタッチでコミカル … 続きを読む 若者と高齢者、2世代間の絆を育む――フランスの異世代ホームシェア