2025.05.15

「文法も単語も正しいのに英語が通じない」のはなぜ?伝わる英語の秘密

あなたも経験ありませんか?この「正しいのに通じない」現象

英検準1級、TOEIC800点。単語帳も文法書も完璧にマスター。

でも、外国人と話すと…

😰 相手の反応: 「???」という困った顔
😰 自分の気持ち: 「正しい英語のはずなのに…」
😰 結果: 会話が盛り上がらない、距離を感じる

典型例:

あなた:「This is a disposable age.」(これは使い捨ての時代です)

外国人:「Sorry? What do you mean?」(え?どういう意味?)

文法的には100点満点。でも、全然伝わらない。

なぜでしょうか?

学校では教えてくれない「伝わる英語」の秘密

日本の英語教育の「隠れた問題」

日本で習う英語 = 翻訳のための英語

  • 日本語を正確に英語に置き換える
  • 難しい単語を使うほど「上級者」
  • 文法的に完璧な文を作る

これ自体は悪くありません。でも…

ネイティブが使う英語 = コミュニケーションのための英語

  • 相手に分かりやすく伝える
  • シンプルな単語で深いことを表現
  • 文法より「伝わるかどうか」重視

この差が「通じない英語」を生んでいるんです。

「教科書英語」vs「リアル英語」の決定的な違い

場面:「最近、環境問題が深刻化している」を英語で

❌ 教科書英語(翻訳思考):

「Environmental problems are becoming more serious recently.」

⭕ リアル英語(ネイティブ思考):

「The planet is getting worse and worse.」 または 「We’re really messing up the environment.」

どちらが心に響きますか?どちらが覚えやすいですか?

英語が「通じる」ようになる魔法のキーワード:動詞

なぜ「動詞」が重要なのか?

日本語思考(名詞中心):

「公約」「納税」「自己実現」…難しい名詞を探す

英語思考(動詞中心):

「何をしたの?」「何が起きたの?」…動きから考える

実際の変換例

❌ 名詞思考:

「私は選挙公約を果たしました」

→「選挙公約」って英語で何?

→ electoral promise? campaign pledge?

→ 複雑で不自然な英語になる

⭕ 動詞思考:

「私は選挙公約を果たしました」

→「私がすると言ったことをしました」

→ “I did what I said I would do.” → シンプルで自然!

レベル別:動詞思考トレーニング法

🔰 初心者:基本動詞マスター

よく使う動詞20個で8割の表現ができます:

get, make, take, give, go, come, put, see, know, think, say, tell, feel, look, work, play, help, try, want, like

練習方法:

難しい名詞を見つけたら「どんな動きなのか?」と考える

例:

  • 「購入」→ buy(買う)
  • 「検討」→ think about(考える)
  • 「協力」→ help(手伝う)

📈 中級者:情景描写練習

日本語の抽象表現を「何が起きたか」で表現

例1:「達成感を得る」

  • ❌ 翻訳思考:「I got a sense of achievement」
  • ⭕ 動詞思考:「I felt really good when I finished it」

例2:「信頼関係を築く」

  • ❌ 翻訳思考:「We built a relationship of trust」
  • ⭕ 動詞思考:「We started trusting each other」

🎯 上級者:自然な表現力アップ

ネイティブらしい「動詞 + 簡単な単語」の組み合わせ

例:「経済が悪化している」

  • ❌ 翻訳:「The economy is deteriorating」
  • ⭕ 動詞思考:「The economy is going downhill」
  • ⭕ さらに自然:「Things are getting tough financially」

今すぐできる!動詞思考チェンジ実践法

📝 Step 1:名詞ハンター

今日のミッション: 日常で使う難しい名詞を3つ見つける

例:

  • 「効率化」「協調性」「責任感」など

🎯 Step 2:動詞変換

各名詞を「何をする?何が起きる?」で考え直す

例:

  • 「効率化」→「速くできるようにする」→ “make it faster”
  • 「協調性」→「みんなと一緒にやる」→ “work well with others”
  • 「責任感」→「約束を守る」→ “keep my promises”

🗣️ Step 3:実際に使ってみる

オンライン英会話や独り言で実践

🔄 Step 4:振り返り

「相手に伝わった?」「自然に言えた?」をチェック

「通じる英語」に変わる瞬間の体験談

Aさん(30代・会社員)の場合

Before:

「I want to achieve work-life balance.」

→ 相手:「That sounds like a textbook…」(教科書みたい)

After:

「I want to enjoy my job AND have time for my family.」

→ 相手:「That’s so important! How do you manage that?」(話が盛り上がる)

Bさん(40代・管理職)の場合

Before:

「We need to enhance our productivity.」

→ チーム:シーンとして反応薄

After:

「Let’s find ways to get more done in less time.」

→ チーム:「Good idea! How about…」(積極的な反応)

よくある質問&回答

Q: 簡単な英語だと「子供っぽい」と思われませんか?

A: むしろ逆です。ネイティブは複雑な内容もシンプルな英語で表現します。「伝わる英語」の方が評価されます。

Q: ビジネスシーンでも通用しますか?

A: はい。実際、外資系企業では「分かりやすい英語」が重視されています。

Q: 動詞思考に慣れるまでどのくらいかかりますか?

A: 個人差はありますが、意識して練習すれば1-2ヶ月で変化を実感できます。

劇的に変わる!30日チャレンジ

Week 1: 意識改革

  • 難しい名詞を使いたくなったら一旦ストップ
  • 「どんな動きなのか?」を考える習慣をつける

Week 2: 基本動詞マスター

  • get, make, take, give, go を意識的に使う
  • 1日1つ、動詞思考で表現を作る

Week 3: 実践練習

  • オンライン英会話で動詞思考を試す
  • 相手の反応をチェックする

Week 4: 自然な会話

  • 教科書的な表現を避ける
  • 「相手に伝わったかどうか」を重視

まとめ:「正しい英語」より「伝わる英語」

多くの日本人が陥る罠: 「正確な英語 = 良い英語」

でも、実際は: 「伝わる英語 = 良い英語」

今日から変えられること:

  • 難しい名詞を避けて、シンプルな動詞を使う
  • 「何が起きたか」から考える
  • 相手に伝わったかどうかを重視する

この「動詞思考」を身につけるだけで、あなたの英語は劇的に変わります。

3ヶ月後のあなた:

  • 相手がうなずきながら聞いてくれる
  • 自然に会話が続く
  • 「英語が上手ですね!」と褒められる

そんな「伝わる英語」を話している自分を想像してみてください。

その未来は、思っているより近くにあります。

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英語を学んできたのに話せない。

問題は、知識ではなく“思考と英語が結びついていない”ことにあります。

「単語は知っているのに、言葉が出てこない」
「訳しながら話そうとして、途中で止まってしまう」
——それは、 語順感覚や基本的な動詞の使い方が身についておらず、
頭の中で一生懸命、英作文しているからです。

英語は、知識を積み重ねるだけでは話せません。
日本語で考えてから訳すのではなく、自然に英語で発想できるようになること。
そのための“頭の使い方”を育てることが、英会話の出発点です。

シノドス英会話では、語順・動詞・思考を軸に、
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