久住英二(くすみ・えいじ)
内科医、血液専門医

医療法人社団鉄医会(ナビタスクリニック新宿・立川・川崎)理事長。一般社団法人医療ガバナンス学会理事。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)プログラムオフィサー。1973年新潟県長岡市(旧三島郡和島村)生まれ。1999年新潟大学医学部卒業し、国家公務員組合共済組合虎の門病院で臨床研修の後、血液内科を専攻。おもに造血器悪性腫瘍に対する臍帯血ミニ移植の臨床研究に従事。2006年から2016年まで東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム部門に客員研究員として活動した。主な分野は「いのちの授業」など医療情報の分かりやすい解説や、駅ナカクリニックでの実体験に根ざした医療提供体制についての研究、またワクチン問題についても取り組んでおり、ワクチンの日本導入が遅いというワクチンギャップ、日本のワクチン行政の不備がもたらした風疹の大流行、反HPVワクチン運動に立ち向かうなど、積極的に活動している。趣味はラグビーで、東京ドクターズラグビーフットボールクラブに所属し、泥にまみれて楕円球を追いかけている。

vol.276 

・橋本努「新型コロナウイルスとナッジ政策」
・三谷はるよ「市民活動をめぐる“3つの事実”――「ボランティア」とは誰なのか?」
・五十嵐泰正「『上野新論』――「都市の時代」が危機を迎えたなかで」
・倉橋耕平「メディア論の問いを磨く――言論を読み解く視座として」
・山田剛士「搾取される研究者たち」
・平井和也「コロナ情勢下における香港と台湾に対する中国の圧力」