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森田良成文化人類学

大阪大学大学院人間科学研究科・特任研究員。大阪大学、摂南大学ほか非常勤講師。博士(人間科学、大阪大学)。専門は文化人類学。インドネシア共和国の西ティモールの都市と農村で調査を行い、現在は西ティモールと東ティモール民主共和国との国境地帯でも調査を行っている。最近の著作として「『ねずみの道』の正当性――ティモール島国境地帯の密輸に見る国家と周辺社会の関係」(2016年、『白山人類学』第19号)、「映画の物語をめぐる人類学的実践と考察」(2016年、『南方文化』第42号)、映像作品として『アナ・ボトル――西ティモールの町と村で生きる』(2012年、43分、編集:森田良成・市岡康子、構成協力:市岡康子)がある。