貫井万里(ぬきい・まり)
中東地域研究(イラン近現代史・政治・社会)

公益財団法人日本国際問題研究所研究員。中東地域研究(イラン近現代史・政治・社会)。早稲田大学教育学部地理歴史学科卒、2005年イ―スタン・ミシガン大学大学院社会学研究科修士課程修了、2007年慶應義塾大学より博士号(史学)取得。1998年から2000年まで在イラン日本国大使館専門調査員、2007年から2009年まで在シリア日本国大使館専門調査員、2009年から2013年まで早稲田大学イスラーム地域研究機構研究助手を経て現職。主要著書は “Protest Events in the Tehran Bazaar During the Oil Nationalization Movement of Iran”(『日本中東学会年報』第28-1号、2012年)、「1979年革命後のイラン女性と社会変化―2013年成立家族保護法を巡って」(共著: 吉村慎太郎・福原裕二編『現代アジアの女性たち』新水社、2014年)、『革命後イランにおける映画と社会』(共編著:早稲田大学イスラーム地域研究機構、2014年)、「核合意後のイラン内政と制裁下に形成された経済構造の抱える問題」(『国際問題』第656号、2016年)など。

vol.272 

・荒木啓史「遺伝か環境か?――ゲノム科学と社会科学の融合(Sociogenomics)が教育界にもたらすイノベーション」
・神代健彦「道徳を「教える」とはどのようなことか――「押しつけ」と「育つにまかせる」の狭間を往く教育学」
・中里透「財政のことは「世の中にとっての」損得勘定で考えよう!」
・伊藤昌亮「ネット炎上のポリティクス――そのイデオロギー上のスタンスの変化に即して」
・穂鷹知美「マルチカルチュラル社会入門講座――それは「失礼」それとも「人種差別的」? 」
・福原正人「戦争倫理学と民間人保護の再検討――民間人殺害はなぜ兵士殺害より悪いのか」