田中雅一(たなか・まさかず)
文化人類学 / ジェンダー・セクシュアリティ

1955年和歌山市生まれ。京都大学人文科学研究所教授。文化人類学、ジェンダー・セクシュアリティ研究専攻。ロンドン大学経済政治学院(LSE)にて博士号取得。主要著書に『癒しとイヤラシ エロスの文化人類学』(2010年、筑摩書房)、編著『暴力の文化人類学』(1998年)、『フェティシズム研究』(2009年~、全3巻、ともに京都大学学術出版会)、共編著『コンタクト・ゾーンの人文学』(2011~2013年、晃陽書房)など。関心は多岐にわたるが、本稿との関係では、女性に対する暴力のほかに、インドや日本のセックスワークについての調査を進めている。

vol.276 

・橋本努「新型コロナウイルスとナッジ政策」
・三谷はるよ「市民活動をめぐる“3つの事実”――「ボランティア」とは誰なのか?」
・五十嵐泰正「『上野新論』――「都市の時代」が危機を迎えたなかで」
・倉橋耕平「メディア論の問いを磨く――言論を読み解く視座として」
・山田剛士「搾取される研究者たち」
・平井和也「コロナ情勢下における香港と台湾に対する中国の圧力」