田中重人(たなか・しげと)
社会学・社会調査法

1971年生まれ。博士 (人間科学)。東北大学准教授。家族や労働の制度とそれに関連する不平等をテーマに、大規模社会調査データによる研究をおこなってきた。参加プロジェクトに「社会階層と社会移動」(SSM) 全国調査、「全国家族調査」(NFRJ) など。論文等に「「妊娠・出産に関する正しい知識」が意味するもの:プロパガンダのための科学?」『生活経済政策』230:13–18 (2016)、「Gender gap in equivalent household income after divorce」『A quantitative picture of contemporary Japanese families』(東北大学出版会 2013)、「女性の経済的不利益と家族」『ジェンダー平等と多文化共生』(東北大学出版会 2010)、「親と死別したとき」『現代日本人の家族』(有斐閣 2009) など。

vol.259 

・桑田学「気候工学は地球温暖化の救世主になりうるのか?」
・常見陽平「こうすれば日本の雇用はよくなる!――「出向・留社ネットワーク」を創ろう」
・那須耕介「ナッジ――働きかけと自発性のあいだで」
・東野篤子「中欧における「法の支配の危機」――EU内部に深まる亀裂」
・外山文子「学び直しの5冊〈東南アジア〉」
・鈴木崇弘「自民党シンクタンク史(3)――東京財団の時期・後編」
・大澤津「ロールズ――社会的分断の超克はいかにして可能か」