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粟屋剛
1950年山口県美祢(みね)市生まれ。1969年山口県立大嶺高等学校卒業、1973年九州大学理学部卒業、1978年同法学部卒業、その後、宇部短期大学助手、西南学院大学大学院法学研究科博士課程、徳山大学経済学部教授等を経て、2002年4月より岡山大学大学院医歯(薬)学総合研究科生命倫理学分野教授。専門は生命倫理及び医事法。現在、日本生命倫理学会理事、日本人権教育研究学会理事、日本医学哲学倫理学会評議員等。著書は、単著、編著、共著を含めて約40冊。最近では、2007年1月、アメリカの『生命倫理百科事典(Encyclopedia of Bioethics)』全5巻3000頁の翻訳[約300人の分担翻訳]を編集代表として出版。その後、生命倫理学全分野を網羅する 『シリーズ生命倫理学 全20巻』 [総執筆者約250人] を編集代表としてリリースした(2013年配本完結)。