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原昌平読売新聞大阪本社編集委員

1959年生まれ。82年、読売新聞大阪本社に入社。京都支局、社会部、科学部デスクを経て編集委員。96年から医療と社会保障を中心に取材報道にあたる。97年に大阪・安田系3病院の人権侵害・劣悪医療・巨額不正を暴いて廃院に追い込んだほか、箕面ヶ丘病院の長期拘束を含む人権侵害、貝塚中央病院の違法拘束死亡事件などを明るみに出した。ホームレス、生活保護、非正規労働などにも取り組む。精神保健福祉士、日本精神保健福祉士協会相談役。京都大理学部卒、大阪府立大博士前期課程修了。大阪府立大学・立命館大学客員研究員。近著に「医療費で損をしない46の方法」(中公新書ラクレ)。