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平井美津子

大阪市生まれ。大阪府公立中学校教諭、大阪大学・立命館大学非常勤講師。大阪歴史教育者協議会常任委員、子どもと教科書大阪ネット21事務局長。専門研究は、アジア太平洋戦争下における日本軍「慰安婦」、沖縄戦研究。

著書に、『「慰安婦」問題を子どもにどう教えるか』(高文研)、『教科書と「慰安婦」 子どもたちに歴史の事実を教え続ける』(群青社)、『原爆孤児 「しあわせのうた」が聞こえる』(新日本出版社)、『サンフランシスコの少女像 ~尊厳ある未来を見つめて~』(日本機関紙出版センター)、『教育勅語と道徳教育 ~なぜ今なのか~』(日本機関紙出版センター)、『生きづらさに向き合うこども 絆よりゆるやかにつながろう』(日本機関紙出版センター)、『事典 太平洋戦争と子どもたち』、『戦争孤児たちの戦後史』第一巻、第二巻(編著、吉川弘文館)、『観光コースでない京都 近代編』(共著、高文研)『歴史学入門』(共著、昭和堂出版)、『植民地化・脱植民地化の比較史――フランス‐アルジェリアと日本‐朝鮮関係を中心に』(共著、藤原書店)、『私たちは黙らない!』(編著、日本機関紙出版センター)、『ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち』(一橋大学加藤圭木ゼミ・大月書店にゲスト参加!)など多数。最新刊は、『近現代史を子どもにどう教えるか』(共著、高文研)。
『「慰安婦」問題を子どもにどう教えるか』は2020年に韓国で翻訳出版され、2025年には台湾での出版が決定。