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小林主茂
山形市生まれ。スイス・ジュネーブ在住。東北大学経済学部入学後、カリフォルニア大学へ派遣留学。カリフォルニア大学デイヴィス校代表として同大学ワシントンDCセンターへ派遣され、国際NGOのInternational Rescue Committee政務本部にて、主にアメリカ連邦議会向けの政策提言に携わる。その後、コロンビア大学人権問題研究所研究インターン、三菱総合研究所研究助手などを経て、2012年3月東北大学経済学部卒業。2014年、ジュネーブ高等国際開発研究院(IHEID: L’Institut de hautes études internationales et du développement)国際関係学修士課程修了(国際ロータリー奨学生)。2014年から2017年まで、同研究院の紛争・開発・平和構築センター(CCDP)にて、主に国際連合機関・国際NGO・英国国際開発省や各国大使館との協働プロジェクトのマネージメントに関与する。2017年から2018年まではロシア外交評議会における客員研究フェローとして日露外交のロードマップ策定などにも携わり、2018年にIHEIDより博士号(国際政治学)を取得。現在はCCDP研究員として、日本・中国・ロシアの平和構築政策の比較研究プロジェクトを主導する。専門分野は国際関係論、安全保障論、平和構築論、グローバル市民社会論、ロシア外交・安全保障政策。