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近藤尚己社会疫学者

東京大学大学院医学系研究科准教授。1974年東京都町田市生まれ。山梨医科大学卒業、同大学院医学系研究科博士課程修了。ハーバード大学公衆衛生大学院研究フェロー、山梨大学講師などを経て現職。臨床医として病院に2年間勤務した後、多くの人が病気にならずにすむような「健康な社会」づくりに貢献したいと考え、公衆衛生の研究をはじめた。著書に、「社会と健康 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ」(編著)(東京大学出版会)、ソーシャル・キャピタルと健康政策 地域で活用するために」(日本評論社)、「臨床医のためのパブリックヘルス」(中外医学社)などがある(いずれも共著)。趣味はトレイルランと野菜づくり。コメントはウェブサイト「健康なまちづくり研究室」で受け付けています。(http://plaza.umin.ac.jp/~naoki_kondo/index.html)