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栗田真広
防衛省防衛研究所地域研究部アジア・アフリカ研究室主任研究官。国立国会図書館調査及び立法考査局調査員を経て現職。一橋大学法学研究科国際関係論専攻博士課程修了(法学博士)。主な研究分野はパキスタンの対外政策、印パ・中パ関係、核抑止論。主要な業績は、”How Far Away from Non-interference? A Case Study of China’s Development Initiative in Pakistan,” Journal of Contemporary China (近刊)、「インド・パキスタン―『抑止のための兵器』の20年」秋山信将・高橋杉雄編『「核の忘却」の終わり―核兵器復権の時代」(勁草書房、2019年)、『核のリスクと地域紛争―インド・パキスタン紛争の危機と安定』(勁草書房、2018年)。