記事一覧

日下部尚徳国際協力論、南アジア地域研究、開発社会学

東京外国語大学講師。文京学院大学助教、大妻女子大学専任講師を経て、現職。国際協力論、南アジア地域研究、開発社会学の視座から、バングラデシュの社会経済動向や貧困・災害などに関する調査研究を行う。主な著作は、「脆弱な土地に生きる─バングラデシュのサイクロン防災と命のボーダー」(共著『歴史としてのレジリエンス』京都大学学術出版会、2016 年)、「バングラデシュにおけるNGO の活動変遷─援助から社会変革へ」(共著『学生のためのピース・ノート2』コモンズ、2015 年)、「NGO と平和構築─バングラディシュ、チッタゴン丘陵問題におけるジュマ・ネットの活動を事例に」(共著『現場〈フィールド〉からの平和構築論─アジア地域の紛争と日本の平和関与』勁草書房、2013 年)など。