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政所大輔
北九州市立大学外国語学部国際関係学科准教授。神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了、博士(政治学)。神戸大学大学院法学研究科助教、日本学術振興会特別研究員を経て現職。国際規範の形成と伝播、深刻な人道危機下の市民保護、日本の多国間外交についての研究を専門とする。主要な業績として、『保護する責任―変容する主権と人道の国際規範』(勁草書房、2020年)、”International Commissions as Norm Entrepreneurs: Creating the Normative Idea of the Responsibility to Protect” (Review of International Studies, 45–1, 2019)など。