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松田康博東アジア国際関係

97年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。2003年博士(法学)学位取得。在香港日本国総領事館専門調査員、防衛庁(省)防衛研究所助手・主任研究官、東京大学東洋文化研究所教授などを経て、15年より現職。専攻はアジア政治外交史、東アジア国際政治研究、中国および台湾の政治・対外関係・安全保障、中台関係論、日本の外交・安全保障政策。単著に、『台湾における一党独裁体制の成立』(慶應義塾大学出版会、2006年)など、その他共著で『岐路に立つ日中関係―過去との対話・未来への模索―』(晃洋書房、2007年)『日台関係史―1945-2008―』(東京大学出版会、2009年)、『【改訂版】5分野から読み解く現代中国―歴史・政治・経済・社会・外交―』(晃洋書房、2009年)、などがある。