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松本剛南イリノイ大学考古学調査センター

南イリノイ大学考古学調査センターのポスドク研究員。人類学博士。ハーバード大学ダンバートンオークス研究所ジュニアフェロー、南イリノイ大学非常勤講師などを経て、現職。南米アンデスの先史時代が専門。これまで、宗教やイデオロギーが社会の成立・発展・衰退のプロセスにおいて果たす役割を明らかにすべく、ペルー海岸地帯の祭祀遺跡での調査に従事。博士論文プロジェクトでは、多民族社会「シカン」の祖先崇拝信仰と関連儀礼を物的痕跡から復元し、その意味の解明を試みた。

過去の発表論文http://siu.academia.edu/GoMatsumoto