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宮下雄一郎国際関係論・ヨーロッパ国際関係史

松山大学法学部法学科准教授。2000年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2006年、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学を経て、2008年、博士(法学)。2012年、パリ政治学院大学院博士課程修了(史学博士)。主要な邦語論文として、「戦争のなかの統一『ヨーロッパ』、1940‐1945年」、遠藤乾・板橋拓己編『複数のヨーロッパ‐欧州統合史のフロンティア‐』(北海道大学出版会、2011年)、「フランスの没落と欧州統合構想―再興に向けての模索(1940‐1946年)」吉田徹編『ヨーロッパ統合とフランス』(法律文化社、2012年)など。