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村尾るみこ
立教大学21世紀社会デザイン研究科助教。博士(地域研究)。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科単位認定退学後、日本学術振興会特別研究院(PD)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究機関研究員を経て、現職。アフリカ南部の農村で長期フィールドワークを実施し、広義の難民・帰還民の生計活動を歴史的観点から学際的に追究。専門は地域研究(アフリカ)、人類学、難民・帰還民研究。著書に『創造するアフリカ農民―紛争国周辺農村を生きる生計戦略』(2012年 昭和堂)がある。NPOアフリック・アフリカ会員。