中村昇平社会学・エスニシティ研究
1986年生まれ。同志社大学社会学部卒業、京都大学文学研究科博士前期課程修了、2012年より同研究科博士後期課程に在籍。専門はエスニシティ研究。論文に、「ブタウィ・エスニシティの歴史的変遷過程──現代ジャカルタでバタヴィア先住民が示す「異質な他者」への寛容性の起源」『ソシオロジ』59(1): 3-19頁(2014年)、「近隣コミュニティへの帰属意識とエスニシティの観念──ジャカルタにおけるブタウィの日常的認識枠組みから」『京都社会学年報』23: 75-100頁(2015年)など。