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野口晃菜障害科学

1985年生まれ。小学校6年生の時にアメリカへ渡り、障害児教育に関心を持つ。

高校卒業時に日本へ帰国、筑波大学にて多様な子どもが共に学ぶインクルーシブ教育について研究。その後小学校講師を経て、現在障害のある方の教育と就労支援に取り組む株式会社LITALICOの執行役員・LITALICO研究所所長として、教育事業、就労支援事業における支援の質向上のシステムづくりや公教育や大学との共同研究などに取り組む。

共著に「インクルーシブ教育ってどんな教育?」や「地域共生社会の実現とインクルーシブ教育システムの構築―これからの特別支援教育の役割」などがある。博士(障害科学)。