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小川さやか文化人類学、アフリカ研究

立命館大学准教授。博士(地域研究)。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究指導認定退学後、日本学術振興会特別研究員、国立民族学博物館研究戦略センター機関研究員、同センター助教を経て現職。現在、科研費プロジェクト「アジア―アフリカ諸国間の模造品交易に関する文化人類学的研究」を進めている。主著として『都市を生きぬくための狡知―タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』(2011年世界思想社。第33回サントリー学芸賞)、『「その日暮らし」の人類学―もう一つの資本主義経済』(2016年光文社新書)。