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奥田安弘
中央大学法科大学院教授、北海道大学名誉教授。1953年生まれ。多数の国籍裁判で意見書を提出し、最高裁で三回勝訴。とくに2008年の国籍法違憲判決は有名。番組のテーマに関係する著書として、明石書店から『家族と国籍――国際化の安定のなかで』を7月20日付けで出版し、同じく明石書店から『国際家族法』、『韓国国籍法の逐条解説』(共著)、『外国人の法律相談チェックマニュアル』、『数字でみる子どもの国籍と在留資格』、『市民のための国籍法・戸籍法入門』、有斐閣から『国籍法と国際親子法』、中央大学出版部から『国籍法・国際家族法の裁判意見書集』、『国際私法・国籍法・家族法資料集―外国の立法と条約』(編訳)など多数の著書がある。