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白鳥浩
法政大学教授・政治学博士。元英国オックスフォード大学客員フェロー。日本地方政治学会・日本地域政治学会理事長。法政大学大学院政策科学研究所所長。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程に学び、日本学術振興会特別研究員(政治学)、長崎県立大学専任講師、静岡大学助教授、法政大学助教授を経て、現在、法政大学大学院公共政策研究科教授。元ノルウェー王国オスロ大学政治学研究所国費招聘客員研究員。元ドイツ連邦共和国マンハイム大学ヨーロッパ社会研究センター公費招聘客員教授。専攻は現代政治分析論、とくに国民国家の現代における変容に、その理論的な関心を持つ。政治理論研究では、北欧や西欧において、イデオロギーにとらわれずに高度な発展を遂げた国際政治学理論を精力的に日本に紹介し、現代政治の変動について新たな発信を試みている。著書に「現代欧州統合の構造」(芦書房)など。