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立岩真也
1960年、佐渡島生。専攻は社会学。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。千葉大学、信州大学医療技術短期大学部を経て現在立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書に『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』(共著、藤原書店、1990、増補・改訂版1995)『私的所有論』(勁草書房、1997)『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』(青土社、2000)『自由の平等――簡単で別な姿の世界』(岩波書店、 2004)『ALS――不動の身体と息する機械』(医学書院、2004)『希望について』(青土社、2006)『所有と国家のゆくえ』(共著、NHK出版、2006)『良い死』(筑摩書房、2008)『流儀』(共著、生活書院、2008)『唯の生』(筑摩書房、2009)『税を直す』(共著、青土社、 2009)『ベーシックインカム――分配する最小国家の可能性』(共著、青土社、2010)『人間の条件――そんなものない』(イースト・プレス、 2010)『家族性分業論前哨』(共著、生活書院、2011)『差異と平等――障害とケア/有償と無償』(共著、青土社、2012)等。