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床呂郁哉
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授。東京大学大学院総合文化研究科中退。学術博士。専攻:人類学。東南アジアや日本を含む各地で調査研究を行う。研究テーマは東南アジアのイスラームとムスリム社会、「もの」(広義の物質文化)研究、グローバリゼーションと文化の関係など。主な著書は『越境-スールー海域世界から』(岩波書店、1999年)、『「もの」の人類学』(河合香吏と共編)京都大学学術出版会(2011年)、『グローバリゼーションズ:人類学、歴史学、地域研究の視点から』弘文堂(三尾裕子と共編2012年)、『東南アジアのイスラーム』(西井凉子・福島康博と共編)東京外国語大学出版会(2012年)など。