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利光恵子科学史・科学技術論 / 生命倫理

大阪大学薬学部卒業。薬剤師として働くかたわら、旧「優生思想を問うネットワーク」等で活動。50歳で立命館大学大学院先端総合学術研究科に社会人入学し、博士課程修了。

現在、立命館大学生存学研究センター客員研究員、「生殖医療と差別・紙芝居プロジェクト」会員、「女性のための街かど相談室ここ・からサロン」共同代表。

著書に、『受精卵診断と出生前診断 ―― その導入をめぐる争いの現代史』(生活書院2012年)など。