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上村雄彦グローバル政治論 / グローバル公共政策論

横浜市立大学学術院 国際総合科学群教授、同グローバル協力コース長。

1965年生まれ。大阪大学大学院法学研究科博士前期課程、カールトン大学大学院国際関係研究科修士課程修了。博士(学術、千葉大学)。国連食糧農業機関(FAO)住民参加・環境担当官、奈良大学教養部専任講師、千葉大学大学院人文社会科学研究科准教授を経て、現職。専門は、グローバル政治論、グローバル公共政策論。地球環境税等研究会(環境省)、環境金融情報普及検討会(環境省)、革新的開発資金に関するリーディング・グループ・開発のための国際金融取引タスクフォース専門家などを歴任。現在、グローバル連帯税推進協議会(座長:寺島実郎・多摩大学学長)委員、横浜市税制調査会委員、グローバル・ガバナンス学会理事、国際連帯税フォーラム理事。

著書に、『グローバル・タックスの可能性』(ミネルヴァ書房、単著)、『グローバル協力論』(法律文化社、編著)、『グローバル・タックスの構想と射程』(法律文化社、編著)、などがある。