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山口香体育学

昭和39年生まれ。小学校1年生から柔道を始め、4年生のときから男の子に混じって試合に出場。昭和53年、第1回全日本女子体重別選手権大会(50㎏級)に最年少(当時13歳)で優勝。以後、同大会10連覇(第3回以降は52㎏級)。世界選手権では、4個の銀メダルを獲得のほか、昭和59年第3回大会で、日本女子として初の金メダルを獲得。63年、ソウルオリンピックでは銅メダル。翌年に現役を引退。筑波大学女子柔道部監督、全日本柔道連盟女子強化コーチとして活動。シドニー五輪、アテネ五輪と2大会連続して日本チームのコーチを務めた。現在は、筑波大学大学院にて教鞭をとる傍ら、全国で「キッズじゅうどう」を開催し、柔道の普及発展に努めている。