澤野由紀子(さわの・ゆきこ)
教育学

聖心女子大学文学部教育学科教授。東京外国語大学ロシヤ語学科卒。東京大学大学院教育学研究科博士課程中退(単位取得)。文部省大臣官房調査統計企画課外国調査係専門職員、国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官等を経て、2007年より現職。専門は、比較教育学、生涯学習論。主な著書に、”Popular Education, Power and Democracy: Swedish Experiences and Contribution”, NIACE, 2013(共著 Edit. Ann-Marie Laginder et.al.)、『統合ヨーロッパの市民性教育』、名古屋大学出版会、2013 (共著 近藤孝弘編)、『世界の学校』、学事出版、2014 (共著 二宮皓編)、『揺れる世界の学力マップ』、明石書店、2009 (共編著)、“International Handbook of Lifelong Learning”, Springer, 2001(共編著)。

vol.272 

・荒木啓史「遺伝か環境か?――ゲノム科学と社会科学の融合(Sociogenomics)が教育界にもたらすイノベーション」
・神代健彦「道徳を「教える」とはどのようなことか――「押しつけ」と「育つにまかせる」の狭間を往く教育学」
・中里透「財政のことは「世の中にとっての」損得勘定で考えよう!」
・伊藤昌亮「ネット炎上のポリティクス――そのイデオロギー上のスタンスの変化に即して」
・穂鷹知美「マルチカルチュラル社会入門講座――それは「失礼」それとも「人種差別的」? 」
・福原正人「戦争倫理学と民間人保護の再検討――民間人殺害はなぜ兵士殺害より悪いのか」