東京難民 ―― ひとつ踏み外せば、あなたもホームレス? 現代の若者の貧困を考える

ネットカフェ難民の行く末、危険なバイトの真実、華やかなホストの裏側、そして流転の果てに辿り着くホームレス――格差社会のゆがみの中でもがく若者たちのリアルな姿を、真正面から描く衝撃作!

 

時枝修は、どこにでもいる大学生だった。授業をサボり、合コンで盛り上がり、気楽な毎日を送っていた。だが──何の通知もなしに突然、授業料の未払いを理由に、大学を除籍される。生活費全般の面倒を見てくれていた父親が、借金を抱えて失踪したのだ。当然家賃の支払いも無く、アパートから強制的に追い出された修は、ネットカフェに泊まりながら日払いのバイトで食いつなぐ。ある日、騙されて入ったホストクラブで高額の料金を突きつけられ、その店で働くしかなくなるが、ホストの裏側を見てしまった修は無傷で抜け出すことが出来ず、ついにはホームレスにまで転落してしまう――。

 

定職も住む所も無い“ネットカフェ難民”や、ファーストフード店で朝まで粘る“マック難民”たちの実態、華やかなホストの秘密のビジネス、“日雇い労働”の信じられない条件、そして流転の先に流れ着く終着点──これは、どこか遠い国の物語ではない。まさに現代日本のもう一つの顔なのだ。タブーとされる裏社会の素顔に容赦なく迫り、真正面からリアルに描き出すことで、いまだ存在する格差社会の真実を突き付ける。

 

 

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「東京難民」公開を記念して、試写会およびトークイベントを行います。

 

新宿での炊き出し・夜回りなどのホームレス支援活動などを取り組んでいる、NPO法人自立生活サポートセンター・もやいの大西連氏、昨年『女性ホームレスとして生きる 貧困と排除の社会学』が話題となった立命館大学産業社会学部准教授の丸山里美氏、シノドス編集長の荻上チキが若者の貧困などについて議論いたします。

 

 

試写会&トークイベントへのご招待

 

50名様を試写会&トークイベントにご招待いたします。

 

●スケジュール

日時:1月22日(水)17時00時開場・17時30分開演(~20時30分トークイベント終了)

場所:ブロードメディアスタジオ試写室(月島駅より徒歩5分)

※開演時間を過ぎますと入場ができなくなりますのでご注意ください。

 

●お申込み

こちら info@phantom-film.com へ、タイトル「『東京難民』シノドス試写会希望」とご明記の上、「お名前」「人数」「ご住所」「お電話番号」「メールアドレス」をご明記の上、お申し込みください。

折り返しご返信いたします。なお人数に達し次第、募集を終了いたします。※募集は終了いたしました。 

 

●「東京難民」公式サイト

http://tokyo-nanmin.com/

 

 

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東京難民

 

2014年2月22日(土)より、全国ロードショー(有楽町スバル座ほか)

配給:ファントム・フィルム

©2014『東京難民』製作委員会

 

 

 

 

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vol.231 ひとりひとりが生きやすい社会へ 

・森山至貴氏インタビュー「セクシュアルマイノリティの多様性を理解するために」

・【障害児教育 Q&A】畠山勝太(解説)「途上国における障害児教育とインクルーシブ教育」

・【あの事件・あの出来事を振り返る】矢嶋桃子 「草の根の市民活動「タイガーマスク運動」は社会に何をもたらしたのか」

・成原慧「学び直しの5冊 <プライバシー>」

 

vol.230 日常の語りに耳を澄ます 

・荒井浩道氏インタビュー「隠された物語を紡ぎだす――『支援しない支援』としてのナラティヴ・アプローチ」

・【アメリカ白人至上主義 Q&A】浜本隆三(解説)「白人至上主義と秘密結社――K.K.K.の盛衰にみるトランプ現象」

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シノドス国際社会動向研究所

vol.232 特集:芸術へいざなう

・吉澤弥生氏インタビュー「人をつなぐ芸術――その社会的評価を再考する」

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