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荒木夏実
森美術館キュレーター。慶應義塾大学文学部卒業、英国レスター大学ミュージアム・スタディーズ修士課程修了。三鷹市芸術文化振興財団学芸員を経て、2003年より現職。企画を担当した主な展覧会は、「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」(2005年)、「六本木クロッシング2007:未来への脈動」(2007年)、「万華鏡の視覚:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより」(2009年)、「小谷元彦展:幽体の知覚」(2010年)、「LOVE展:アートにみる愛のかたち」(2013年)、「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」(2014年)。その他の活動として「シティ・ネット・アジア2009」協働キュレーター(2009年、ソウル市立美術館)、慶應義塾大学講師(2010年〜)、評論執筆など。第26回倫雅美術奨励賞(美術評論部門)受賞。