記事一覧
日比野愛子
弘前大学人文社会科学部教授、博士(人間・環境学)。モノ(テクノロジー)と人間集団との相互作用に着目し、合成生物学(培養肉)をはじめ、感染症シミュレーション、アグリ・イノベーションなどのトピックや、ゲーミング・シミュレーションの研究を行っている(研究室ウェブサイトhttp://www.fibonacci-ah.net/)。著書に、山口富子・日比野愛子編著『萌芽する科学技術――先端科学技術への社会学的アプローチ』(京都大学学術出版会,2009年)、山口富子・福島真人編『予測がつくる社会――「科学の言葉」の使われ方』(分担執筆、東京大学出版会、2019年)、日比野愛子・鈴木舞・福島真人編『科学技術社会学(STS):テクノサイエンス時代を航行するために』(新曜社,2021年)ほか。