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日高庸晴

宝塚大学看護学部准教授。厚生労働省エイズ動向委員会委員。厚生労働省エイズ対策研究事業の一環として実施されているインターネットによるHIV予防に関する研究プロジェクトの研究代表者を務める。専門は社会疫学、行動科学、HIV/AIDS対策、ジェンダー・セクシュアリティ領域。行動疫学調査に社会心理学の手法を援用した社会調査を通じて、マイノリティであるゲイ・バイセクシュアル男性の抱え持つ健康問題を明らかにする調査研究を数多く実施し、エビデンス(データ)に基づく施策提言を行っている。国や地方自治体のエイズ対策研修、自殺予防対策の講師など数多く務める。