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五十嵐泰正
筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授。都市社会学/地域社会学。地元の柏や、学生時代からフィールドワークを進めてきた上野で、まちづくりに実践的に取り組むほか、原発事故後の福島県の農水産業をめぐるコミュニケーションにも関わる。他の編著に、『常磐線中心主義』(共編著、河出書房新社、2015)、『みんなで決めた「安心」のかたち―ポスト3.11の「地産地消」をさがした柏の一年』(共著、亜紀書房、2012)ほか、近刊に『上野新論』(せりか書房)。
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原発事故と「食」――市場、コミュニケーション、差別
五十嵐泰正
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『安全・安心』を超える〈価値〉とはなにか――危機を転機に変えるために
飯田泰之×石井秀樹×五十嵐泰正×藤田浩志×團野和美
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柏市の事例報告および地域協働・地域ブランディングの可能性について
五十嵐泰正
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どうしてぼくたちはすれ違うのか ―― 社会学者が語る、震災後の断絶の乗り越え方
開沼博×五十嵐泰正
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『いいモノ』食ってりゃ幸せか? われわれはみな〈社会的〉に食べている
遠藤哲夫×五十嵐泰正
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リスクを決めるのは科学ではなく、社会だ
シンポジウム「みんなで決める安心のカタチ ~ ポスト311の地産地消を目指して」
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地産地消のためのセカンドオピニオン
五十嵐泰正
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「My農家を作ろう」方式の放射能測定がもたらしたもの
五十嵐泰正
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柏市で再生される「信頼」のかたち ―― 「農地を測る/農地を見せる」で何が変わるか
柳瀬徹 / ライター