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石原俊社会学

明治学院大学社会学部教授。1974年、京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科(社会学専修)博士後期課程修了。博士(文学)。千葉大学大学院人文社会科学研究科助教、明治学院大学社会学部准教授、カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員などを経て、現職。
著書(単著)に、『近代日本と小笠原諸島――移動民の島々と帝国』(平凡社、2007年:第7回日本社会学会奨励賞受賞)、『殺すこと/殺されることへの感度――2009年からみる日本社会のゆくえ』(東信堂、2010年)、『<群島>の歴史社会学――小笠原諸島・硫黄島、日本・アメリカ、そして太平洋世界』(弘文堂、2013年)、『群島と大学――冷戦ガラパゴスを超えて』(共和国、2017年)。著書(編著)に、『戦争社会学の構想――制度・体験・メディア』(福間良明・野上 元・蘭 信三との共編:勉誠出版、2013年)。